【徹底解説】ledランタンは充電式と電池式のどちらが良い?

ランタン
悩み人
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ledランタンは充電式と電池式があるけど、結局どっちが良いの?

そんな方の為に、それぞれの特徴について解説するよ。

キャンプなどのアウトドアや、災害時の照明として活躍するledランタン。

ledランタンには充電式と電池式があり、どちらを選べば良いのか悩みますよね。

私は悩んだ末に両方ともゲットし、用途によって使い分けることにしました。

この記事では、充電式と電池式それぞれの特徴や、選ぶ際のポイントを詳しく解説していきます。

ledランタンを買いたいけど、どれを選べばよいか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

充電式ledランタンについて

ここでは充電式ランタンの特徴と、注意する点を紹介しています。

充電式の特徴は?

コンパクトで軽量なものが多い

充電式のランタンは、電池式よりもコンパクトな物が多いです。

電池式のランタンには単一電池を使っている事が多く、その分サイズも大きくなってしまい、重量も重くなります。

充電式は使用しているバッテリーによっては、多少重く感じるものもありますが、ほとんどが電池式よりも軽量です.

モバイルバッテリーとして使える

充電式ランタンには、モバイルバッテリーとして使える製品もあります。

スマートフォンや、ゲーム機などの充電ができるので、キャンプだけではなく災害時などに活用できそうです。

もちろん、モバイルバッテリーとして使うと、その分照明として使える時間が減ってしまいますが、いざという時は心強いですよね。

電池の残量がわかる

電池式だと、見ても電池の残量は分かりません。

「キャンプの最中に消えたら嫌だから」と、まだ使える電池を取り換えるのは勿体ないですよね。

私も以前キャンプで、夜ご飯を食べている最中に消えてしまい、あわててテントの中の荷物から予備の電池を持ってきた事があります。

家族で行っていたのですが、子供が「暗くて怖い」と泣いてしまったので、申し訳ないことをしたなと反省しました。

しかし充電式なら、出掛ける前にバッテリーを満タンにしておけば、1泊くらいのキャンプで充電が切れる心配はほぼありません。

注意する点

バッテリーは自然放電するので、充電を満タンにして収納していても、使う前に残量の確認が必要です。

電源のない場所で2泊以上のキャンプを場合は、バッテリーの残量を気にしながら使用しましょう。

防災用として家に置いておく場合、停電してしまうと充電する事はできないので、定期的にバッテリーの確認が必要です。

電池式ledランタンについて

ここでは電池式ランタンの特徴と、注意する点を紹介しています。

特徴は?

乾電池があればどこでも使える

電池式は事前に充電する手間がなく、乾電池さえあればいつでも使えるので、災害時にも活躍します。

キャンプなどで連泊する際にも、予備の電池さえ準備していれば良いので便利ですよね。

充電式は充電するのを忘れてしまうと、電源のない場所では使うことができません。

しかし、電池はスーパーやコンビニなど色んな所で簡単に手に入るので、もし電池が切れたり予備を忘れても安心です。

最後まで明かりが安定している

充電式はバッテリーの残量が少なくなると、光量も少なくなります。

しかし、電池式は最後まで光量を保つことができ、電池が切れても電池を交換するだけなので、いざというときも安心です。

注意する点

乾電池は処分に手間がかかります。

使い切ったら乾電池は、電極部分にセロハンテープなどを貼って、絶縁してから捨てます。

使用済の乾電池を貯まってから捨てようと、袋に何個もまとめて入れておいたら、実際に火災に繋がった例もあるので気をつけましょう。

ledランタンの選び方のポイント

ここではledランタンを選ぶ際のポイントを紹介しています。

用途によって選ぶ

ledランタンは用途によって適した明るさが異なります。

例えばキャンプの場合

  • メインランタン
  • テーブルランタン
  • テントランタン

など、ランタンを使い分ける場面が多いです。

それぞれに適した明るさについて解説していきます。

メインランタン

キャンプサイト全体を照らすランタンです。広範囲を照らすため、最低1000ルーメン以上必要といわれます。

テーブルランタン

テーブルで食事などをする際に必要なランタンです。

食事を照らすためには、ある程度の明るさが必要ですが、テラス範囲はそこまで広くないため、300ルーメンくらいで大丈夫です。

テントランタン

テントランタンを使用するのは、就寝時以外には着替えたり荷物を片付けたりする程度なので、150ルーメンあれば十分かと思います。

明かりの色で選ぶ

ledランタンの明かりは、主に3色に分けられます。

  • 電球色
  • 昼白色
  • 昼光色

電球色は、電球のようにオレンジがかった温かみのある明かりで、くつろいだりリラックスする場所ときにおすすめです。

昼白色は人にとって身近な、太陽光の色味に一番近く、自然な光色なのでどんな場所にもマッチします。

昼光色は、青みがかった白っぽい明かりで最も明るい色です。

細かい部分がよく見えるので、調理などをするスペースにもおすすめ。

落ち着いた雰囲気にしたい場合は電球色、できるだけ明るくしたい場合には、昼白色や昼光色などが適しています。

製品によっては、明かりを切り替えられるものもあるので、購入前に確認しましょう。

まとめ

この記事では、充電式ランタンと電池式ランタンの特徴と、選び方のポイントについて紹介してきました。

それぞれに魅力があるので、使い分けるのもおすすめです。

どっちも欲しいけど、荷物が増えるのが嫌という方には、充電と電池の両用タイプもあります。

自身の好みに合わせて選びましょう。

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